吃音症は訓練すれば治るのか、またその効果は??


一般的にいう吃音訓練というのは、
発語のトレーニングや腹式呼吸などを指すのだと思います。



しかし、吃音症は身体的な障害ではないため、
こんな吃音訓練は無意味で無効果なのです。
(根本から治すという見方からの意味です)



吃音症(どもり症)は人間の意識や認識が引き起こす現象だから。



吃音症は意識すればするほど、悪化していくものなんです。
吃音訓練はその意識を益々強化させてしまいます。


根本的に吃音(どもり)を治すということを考えるのであれば
逆効果になることは間違いありません。





これはかなり衝撃的な話です。
 
 
僕がこの事実に気付いたとき、かなりの
ショックを受けた記憶があります。
 
 
吃音を克服するためには、まず吃音者の癖でもある
日々の“しゃべるための訓練””言葉を話す訓練”は
特にやめなければいけません。
 
 
言うほど簡単な事ではないのはわかっています。
 
 
意識すればするほど考えてしまうのが人間ですからね。
 
 
しかし、正しい知識と手法があれば、それも可能なのです。


 



中村祥(なかむらしょう)といいます。
約20年間の人生を、吃音者として苦しみ歩んできました。
あるセミナーとの出会いで人生を一遍、吃音者からの完全克服をしました。
現在は悩み、苦しむ吃音者のため吃音だった経験を生かし
これまでに300名以上の吃音者を救ってきました。

中村しょうからの手紙

【M.R.M】吃音(どもり)・完全克服プログラム






発語トレーニングや腹式呼吸トレーニングなどの吃音訓練は本当に効果があるのでしょうか?吃音症(どもり症)を悪化させていませんか?